ナイアードヘナ よくある質問【Q&A】
 
〜 染める前 〜


保存料、着色料、化学染料などの添加物は使用されていますか?

A 
保存料、着色料、化学染料などの添加物は一切使用しておりません。ナイアードヘナシリーズは全て植物100%の化粧品登録商品です。
 
 


品質管理はどのようにしていますか?

A 
生産地のインドに、インド人スタッフが常駐しています。 粉砕製造の立会い管理を発売当初より行っており、 ヘナや木藍の収穫時期には日本人スタッフと一緒に畑に赴き、その年の出来具合を確認しています。 日本においては、入荷毎に染まり具合の確認、第三者機関で化学染料など異物混入の有無を検査する等、品質管理に努めています。
 
 


使用期限、保存方法を教えて下さい。

A 

ヘナの使用期限は未開封の上、保存方法を守っていただいた状態で製造年月より3年です。製造年月は粉の入った袋のシール右上部にスタンプされている4桁の数字です(上2桁=西暦の下2桁、下2桁=月)。
保存の際は、密封して直射日光、湿気を避けてください。開封後はなるべく早くお使いください。

 


オレンジ色以外の色はありますか?

A 
白髪が黒茶系に染まる「ヘナ+木藍」があります。木藍(インド藍)を加えることで、ヘナ本来のオレンジ〜赤褐色系の色を抑え、落ち着いた色に染めます。
 
 


「ヘナ100%」と「ヘナ+10種類のハーブ」の違いを教えて下さい。

A 
「ヘナ100%」と「ヘナ+10種のハーブ」は同じ色で、白髪がオレンジ〜赤褐色系に染まります。
違いはトリートメント効果です。「ヘナ+10種のハーブ」はより高いトリートメント効果があり、髪にハリ、コシ、艶が出ます。

 
 

「ヘナ100%」や「ヘナ+10種のハーブ」では明るすぎ、「ヘナ+木藍」では暗すぎます。ヘナシリーズを混ぜて使用しても良いですか?

A 
混ぜ合わせてお使いいただけます。 オレンジ〜赤褐色系と黒茶系を混ぜることで色合いを調整できます。
まずはオレンジ〜赤褐色系と黒茶系の割合を1:1からお試しいただき、好みの色に調整することをおすすめします。
混ぜ合わせて使う際は、「ヘナ+木藍」の取扱説明書に従ってください。
※ナイアードヘナシリーズ以外のヘナを混ぜて使用することはお控えください。

 


パッチテストはした方が良いですか?

A 
使用3日前にパッチテストをしてください。
食べ物でも「そば」や「卵」のアレルギーの方がいらっしゃるように、ヘナも植物100%であっても稀に植物アレルギーを起こされる方がいらっしゃいます。今までにひどいアレルギーを経験された方は、お医者様にご相談の上、パッチテストを行ってからご使用ください。(パッチテストの方法は、取扱説明書に詳しく記載してあります。)

 
 


1回で使用する量を教えて下さい。

A 
■ショート :30〜50g
■セミロング:50g〜
■ロング  :100g〜
初めての方、髪の量が多い方はパウダーを目安量より20gほど増やし、たっぷり使用すると、塗り残しもなくきれいな染め上がりになります。

 
 


染める間隔を教えて下さい。

A 
一般的には2〜4週間おきに染める方が多いです。もっと短い間隔でお使いいただくこともできますので、白髪が気になったときにいつでもお使いください。
 
 


〜 染めた後 〜


「ヘナ+木藍」を使用したら赤い色に染まりました。暗い色に染めたいのですがどうしたら良いですか?

A  赤みを抑える「木藍」はデリケートな植物です。良い発色には空気、水分、保温が大切です。
以下の点に特に注意して染めてください。
  • ■粉を溶くときのお湯の温度は、45℃位(熱すぎると藍の発色がうまくいきません)。
  • ■粉を溶いた後は、すぐに塗り始めてください。
  • ■クシやハケは使わず、手袋をした手でペーストを地肌からたっぷり塗ってください。
  • ■ペーストを塗り終わったら、直に乾いたタオルで覆って空気の層を作ってください。
  • ■待っている間は、しっかり保温してください。保温性の高いキャップをかぶるのがおすすめです。
  • ■ペーストは1時間で洗い流してください。(待ち時間を長くとりすぎるとヘナ本来のオレンジ色が強く出てしまうことがあります。)
  • ■洗い流した後も、ドライヤーなどは使用せず自然乾燥がおすすめです。さらに、キャップなどをかぶり保温すると、しっかりと黒茶に発色します。
 


「ヘナ+木藍」を使用しましたが、3日経った今も緑がかっています。どうしたら良いでしょうか?

A  髪にヘナや木藍の色素はのっていますが色の変化がうまく進まなかった状態です。
染め後3日経っても色が緑がかったままの場合は、大変お手数ですが再度染めることをおすすめします。髪とヘナ、木藍のなじみが良くなり、色が重なることで落ち着きます。
 

明るい色にしたく「ヘナ100%」、「ヘナ+10種類のハーブ」を使用しましたが、あまり濃く染まりませんでした。

A 
天然の素材ですので、髪質によって発色に個人差が出てしまうことがあります。
また、髪に整髪料や油分が多く残っていると髪にヘナの染色成分がつきにくくなりますので、そのような状態の場合は、染める前に髪をよく洗うとしっかり染まります。
※染めた直後よりも、2、3日後に発色が落ち着き、安定しますので、染め上がりの色はこの時期の色を目安にしてください。

 
 

シャンプーやリンスは何を使えば良いでしょうか?

A 
石鹸シャンプーと石鹸シャンプー用の酸性リンスがおすすめです。ヘナはタンパク質に結びつき色を付けます。健康な髪はタンパク質が多く、石鹸シャンプーは髪本来の健康な状態を保つのに適しています。
※ヘナの染まりや定着が良くなるという意味ではありません。

 

使用後、髪のきしみを感じます。どうしたら良いでしょうか?

A 
きしみは髪を傷めているのではなく、ヘナの収れん作用によるものです。数日後には落ち着いていきます。気になる方はお手元にある椿油やオリーブオイルなどを毛先になじませると落ち着きます。
 
 
〜 その他 〜

ヘナで染めた髪は一般のヘアカラーで染められますか?

A  染めることはできます。
但し、ヘナを使用した髪は、髪の下地にヘナの色が残ってしまう為、色が重なり、好みの色を出しにくい場合があります。

ヘナとパーマの相性は?どちらを先にするべき?

A 
パーマの約1週間後、パーマが落ち着いてからご使用ください。ヘナは髪にコシを与えますので、パーマ前に使用しますとかかりにくくなります。
※髪質によりパーマが落ち着く時期は異なりますので、美容院等でご相談いただくことをおすすめします。

 

爪や肌、衣類に染まりませんか?

A 
肌に色がついても数日で落ちますが、使用前に生え際などにクリームを厚めに塗ると、肌への色移りを避けられます。爪は染まりやすいので手袋をすることをおすすめします。ウール、シルク、革製品の衣類等は色が定着し染まりますのでヘナ染めの際は着用しないでください。